長岡京市議会 2020-12-18 令和 2年第5回定例会(第4号12月18日)
この間欧米で感染の再拡大が起こっている要因の一つに、感染が疑われる人への大量検査が行われる一方で、陽性者の追跡が十分にできていないことがあると指摘されている。PCR検査の拡充とともに感染の追跡調査を行うことで、感染拡大を防止することができ、社会経済活動との両立を図ることができるようになる。
この間欧米で感染の再拡大が起こっている要因の一つに、感染が疑われる人への大量検査が行われる一方で、陽性者の追跡が十分にできていないことがあると指摘されている。PCR検査の拡充とともに感染の追跡調査を行うことで、感染拡大を防止することができ、社会経済活動との両立を図ることができるようになる。
また、意見書では、大量検査を可能にするためのPCR検査機器の大幅な増設を求められております。PCR検査拡大のための地方財源の確保については考えを同じくしておりますが、検査機器の大幅な増設については、それだけではなくて、医療検査技師等の感染症医療従事者を育成する環境整備が必要であると考えております。
大量検査を可能とするため、全自動検査機の導入と検体のプール方式を実施するということです。今、順次始めておられるようであります。今後、感染爆発を抑止し、日常の社会経済活動を継続していくためには、PCR検査の抜本的拡大が不可欠であり、こうした方向は多くの国民が求めるもの、向日市民が求めるものだと考えます。そこでお伺いします。